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『みちのく潮風トレイル副読本』発行のお知らせ

令和8年8月8日、認定NPO法人みちのく潮風トレイルアソシエーションは、『みちのく潮風トレイル副読本』を発売いたします。

本書の企画が動き始めたのは2021年のことでした。

「みちのく潮風トレイルやロングトレイルの魅力を伝え、旅前、たび中、旅後、全てのシーンでハイカーの旅を豊かにし、歩く旅や再訪のきっかけとなる一冊をつくりたい」という思いから制作を開始しました。

2022年から2023年にかけては、沿線各地で地域の皆様や研究者の方々へのヒアリングを重ね、歴史や文化、自然、暮らし、生業などについて取材を行いました。全長1,000kmを超えるみちのく潮風トレイルを一冊にまとめるには膨大な情報を整理する必要があり、企画から発行まで約5年を要しました。取材を重ねるたびに掲載したい内容が増え、最終的には246ページに及ぶ充実した内容となりました。

発売を心待ちにしてくださった皆様には、大変長らくお待たせいたしました。

本書では、地域ごとの自然・歴史・文化に加え、みちのく潮風トレイルの成り立ち、みちのく潮風トレイルをの歩き方や歩く際に知っていただきたい情報、そしてトレイルを支える人々など、多様な視点から魅力を紹介しています。歩く前には地域への理解を深め旅に奥行きを与える一冊として、歩いた後には旅の記憶を振り返り更なる驚きと発見に繋げる一冊として、多くの皆様にお手に取っていただければ幸いです。

私は、本書の企画を最初から担当していた当時のスタッフMさんより企画を引き継ぎ、2024年から本書の企画に関わり始めました。もう一人の担当の高橋と、膨大な原稿、取材の記録を読みながら、この書籍は、みちのく潮風トレイルを歩くハイカーに楽しんでいただける内容になるに違いないと思っていました。私自身、2023年にみちのく潮風トレイルをスルーハイクしましたが、一度通った道の背景にある歴史を知ることで、また歩きに行きたいと感じました。

本書の制作にあたっては、自治体担当者、研究者や専門家、地域で活動されている皆様をはじめ、多くの方々にご寄稿・ご協力をいただきました。また、現地での取材や写真のご提供など、多大なるご支援を賜りましたこと、この場をお借りして心より御礼申し上げます。

さらに、編集・制作にあたっては、株式会社フリックスタジオ様に多大なるご尽力をいただきました。心より感謝申し上げます。

※「みちのく潮風トレイル 副読本」は、みちのく潮風トレイル 名取トレイルセンター内のギアショップ TRAIL GATE、及びTRAIL GATEオンラインショップにて2026年8月8日より販売しています。

(文:岡海咲)

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